電子請求書システムのカオスマップ(業界地図)2025年度版
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この資料で分かること
請求処理の効率化を図るためのツール・サービスをまとめたカオスマップを作成しました。
請求処理のDX化を検討中の方は、フォームからダウンロードしてご活用ください。
電子請求書とは
電子請求書システムとは、請求書の発行から送付、受領、保存までをすべて電子的に行う仕組みです。
煩わしい請求業務を効率化し、さらにコスト削減・法令対応を同時に実現できます。
導入することで、紙の印刷や郵送を不要にし、クラウド保存により紛失の恐れもなくなります。
煩雑だった紙の管理も不要となり、インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しやすくなります。
タイプ別電子請求書
電子請求書システムは次のタイプに分けられます。
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1. PDF型
請求書をPDFで作成・送付する形式。表計算ソフト等で作成しメール添付で送る場合が多い。
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2. Webポータル型
請求書をクラウド上の専用ポータルで発行・受領・保存する方式。
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3. EDI型(Electronic Data Interchange)
企業間で定めたフォーマット(CSV、XMLなど)でデータをやり取りする方式。
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4. Peppol型(国際標準対応)
国際的な電子請求書の標準規格「Peppol」に準拠した形式。日本でも政府調達などで導入が進行中。
タイプ別おすすめ表
| タイプ | PDF型 | Webポータル型 | EDI型 | Peppol型(国際標準対応) |
|---|---|---|---|---|
| おすすめ度 | ★★ 導入しやすいが手間がかかる |
★★★★★ 法令対応も視野に入れるなら◎ |
★★★ 大量処理が必要な事業者向け |
★★★ 現時点では国際取引中心の企業向け |
| メリット |
・切り替えが簡単 ・紙からの移行がしやすい ・メールで送付できる |
・クラウドで一元管理 ・法令対応しやすい ・操作が直感的 |
・大量処理に強い ・自動化・効率化が可能 ・ミスが減る |
・少ないデータ容量で保存できる ・海外取引のインボイス発行コストが削減できる ・大量処理に強い |
| デメリット |
・自動処理ができない ・法令対応に追加対応が必要 ・検索・管理が手動 |
・取引先も同じシステムを使う必要がある場合あり ・インターネット環境が必須 |
・導入コストが高い ・取引先と同じシステムを利用する必要がある ・柔軟性が低い |
・国内ではまだ普及段階 ・導入に専門知識が必要 ・対応システムが限られる |
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おすすめの 企業規模 |
・個人事業主・一人会社 ・小規模事業者 |
・個人事業主・一人会社 ・小規模事業者 ・中規模事業者 |
・中規模事業者以上向け(小規模には不向き) | ・中規模以上(ただし将来性あり) |
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おすすめの 業種 |
・フリーランス(デザイナー、ライターなど) ・小売・サービス業 |
・IT・クリエイティブ業 ・建設業(協力会社とのやり取り) ・サービス業(定期請求がある業種) |
・製造業(部品調達など) ・卸売業 ・大手企業との取引が多い業種 |
・輸出入業 ・政府・自治体との取引がある企業 ・グローバル展開を視野に入れている企業 |
カオスマップを活用しよう
電子請求書システムは事業規模にあったものを選ぶのが大切です。業種によっては将来性も含めて、検討する必要があります。数あるシステムの中から自社に合ったものを探すなら、まずはカオスマップであたりをつけることで、効率よくサービス選定ができるでしょう。